オンラインショップへ

夏の定番といえばやっぱり「冷たい揖保乃糸」。冷やしそうめんのおいしいつくり方。

2023/7/1
レシピ

シンプルだからこそ奥が深い、冷やしそうめんをおさらい。

CMでも「そうめんやっぱり揖保乃糸♪」が流れる季節になってきました。食欲がないときにも、忙しいときにも、やる気があるときにも、初夏になるとやっぱり冷やしそうめんが食べたくなるもの。

そうめんのつくり方はとっても簡単です。「たっぷりのお湯で茹でて、水で冷やす」だけ。とてもシンプルですが、最近では違うつくり方も話題になっています。今回は、話題の「茹でないそうめん」や「電子レンジでつくる場合」も紹介しつつ、今一度「基本の茹で方」をおさらいしていきましょう。

基本のそうめんの茹で方をおさらい

1:大きめのお鍋にたっぷりと水を入れてお湯を沸かします。そうめん2束100gに対して1Lのお湯が目安です。お湯が少ないと鍋の中で麺が踊らず、そうめん同士がくっつきやすくなるので、たっぷりめにご用意ください。

2:お湯を沸かしている間に、そうめんの束をほどいて準備しておきます。

3:お湯が沸いたら、そうめんをバラバラと入れていきます。再び沸騰するまで強火で、沸騰したら吹きこぼれない程度に火加減を調節します。茹で時間は1分30秒~2分が目安です。茹でている間にボウルに氷水をつくっておきます。

4:茹であがった麺を素早くザルに移します。粗熱が取れたら、流水でしっかりもみ洗いしてぬめりを取ります。そのあと、氷水で麺をしめ、再び水道水にさらすとよりおいしくいただけます。

5:完成!

同じ茹で時間でも、生産された年に出荷される「新」よりも「ひね」のほうがコシが強く食感が楽しめます。

氷水で麺をしめるのは、表面のデンプンや油を落とし、余熱を止めてコシを出すため。麺があまり冷たすぎると小麦の風味が感じられなくなるので、水道水で「やや冷たい」状態にすることでより美味しく食べることができます。より冷たいそうめんが食べたい場合は、そうめんつゆの方を冷やすと良いそうです。

あり?なし?「茹でないそうめん」と「レンチンそうめん」

製造元として、一番おすすめはやっぱり「基本の茹で方」。というのも、茹でる前の揖保乃糸には1人前(100g)につき塩分が約5.7g、製造工程で麺同士がくっつかないために表面には少量の植物油が含まれています。茹でる過程でそのほとんどはお湯に溶け出て、流水でもみ洗いすることで、食べる頃には油はほぼ抜け切り、塩分も約0.6gになっています。それを前提に商品をつくっているので、「一番美味しい作り方は?」と聞かれると、やっぱり「基本の茹で方」となります。

どのつくり方をしても、結局お湯は必要なので、そうめんを茹でる1分30秒は誤差の範囲なのでは…と思わなくもないのですが、「どうしても火を使いたくない」「そうめんがくっつくのがイヤ」という方のために、ここ数年で話題になっている「茹でないそうめん」と「レンチンそうめん」をご紹介します。どちらも「基本の茹で方」に比べるとお湯の量が少なめで、調理中に麺が踊らないので、塩分や油分が残る量が多く、風味が劣る可能性があります。水っぽくてべちゃっとしがち、味もぼんやりしがちなので、最後のぬめりを取って余熱を止めてコシを出すための冷やす工程が重要になります。

●時間が経ってもくっつかない?茹でないそうめん

1:そうめんを並べても余裕がある大きめのフライパンでお湯を沸かします。

2:お湯が沸いたら、そうめん同士が絡まないようにできる限り広げて麺を入れ、10秒ほどかき混ぜたら火を止めて、蓋をします。ボウルに氷水を貯めておきます。

3:3~5分後に麺をザルに移し、氷水で丁寧にしっかりともみ洗いします。氷がとけたら新たに追加して、しっかりぬめりを取りつつ、冷やします。「基本の茹で方」で茹でたそうめんよりも、「茹でないそうめん」はしっかりと氷水でしめることが大切です。

4:完成!

「茹でないそうめん」は油分が抜けきらないせいか、時間が経ってもくっつきにくいのがメリットです。風味が劣る可能性はありますが、せっかく茹でたのに子供がなかなか食べてくれないときや、お弁当などに入れてもくっつきにくいので便利です。

●絶対火を使いたくない!レンチンそうめん

1:ポットのお湯でも大丈夫ですが、レンジでつくる場合は深めの耐熱ボウルまたはパスタ用レンジ調理器に700mlの水を入れて600wで8~9分加熱します。

2:お湯ができたらそうめんを投入。菜箸でかき混ぜて、お湯に沈めます。容器が熱いので気をつけて取り出すか、レンジの中で作業するようにしましょう。

3:そうめんが沈んだら、袋に記載している時間+2分~3分加熱します。

4:熱くなっているので、ミトンや布巾を使って容器を取り出し、ザルに入れて流水で冷やしながら、しっかりもみ洗いします。「レンチンそうめん」もしっかり氷水でしめることが大切です。

5:完成!

お水からレンジで加熱すると結構時間がかかるので、普通に「基本の茹で方」でいいのでは?と思いますが、電子レンジだけで完結するので火を使わないのでキッチンが暑くならず、加熱中キッチンから離れることができるので、他の家事や子供の相手ができるのがメリットです。

どうする?冷やしそうめんつゆ問題 スタンダードなそうめんつゆ

市販のそうめんつゆでももちろん良いですが、ストレートタイプは塩分濃度が薄いため開栓すると日持ちがしません。なるべく1回で食べきり、残ってしまった場合も冷蔵庫で保管して2~3日以内を目安に使い切ることが大切です。3日以内に使い切れない場合は濃縮タイプのめんつゆを選びましょう。

あると思ったのに、そうめんつゆがなかった!ときは

そうめんを茹でようと思ったら、そうめんつゆがない!ということも時々ありますよね。本格的なそうめんつゆをつくっておくのももちろん良いですが、あるものですぐつくって食べられるのが一番です。

水200ml、醤油大さじ3:みりん大さじ3:酒大さじ2(なければなくても)、砂糖小さじ1を混ぜて加熱、沸騰したら鰹節1パック(電子レンジで40秒加熱し、乾燥させると風味がアップ)をいれて火を止めます。鰹節が沈んだら、濾して粗熱を取ります。あとは冷蔵庫で冷やせばできあがりです。(2人分)

森口家伝統のそうめんつゆは「酢みそ」!

冷やしそうめんのスタンダードは醤油ベースのそうめんつゆですが、森口家の定番は「酢みそつゆ」です。現在の代表取締役である5代目・森口暢啓のおばあちゃんが考えた酢みそつゆは3代目・三郎が好んで食べたスタイルです。日本丸天醤油株式会社さまとの共同開発で、乾めん屋のおばあちゃんの味を再現しました。

酢みそに酸味を加えて、ごまの香りと甘みが効いた自慢の逸品です。そうめん以外にもサラダや豚しゃぶ、餃子、冷奴にかけてもおいしいと好評。化学調味料無添加なので、小さなお子さんからご高齢の方にもオススメです。

森口家の「酢みそつゆ」はごまの風味が効いているので、豚ひき肉を醤油と砂糖、豆板醤で炒めて、冷やしそうめんを「冷やし担々麺」風にしてもおいしいですよ。

今年の夏もたっぷりと!森口製粉製麺のそうめん

食べたいと思ったときに、すぐつくれるのがそうめんのいいところ。あると思ってたのに「そうめんがなかった!」ときのがっかり感は何も食べる気にならないほど。そんなことのないように、森口のオンラインショップでは、ギフトはもちろん、ご自宅用の揖保乃糸、森口オリジナルそうめんも揃えております。

冷やしにオススメな「ひね」は特級と上級から選べます。12束の揖保乃糸が入った缶入りはお店でも人気です。ギフトにも良いですが、市販の6束入り300gの袋入がぴったり2袋入るので、ご自宅用のそうめん保存容器としても長く使えて便利です。なにより昔ながらのパッケージがデザインされつつ、白(無双)・ピンク(上級)・黒(特級)のカラーリングの缶が渋かわいいのでおすすめです!

今回ご紹介した森口家伝統の「酢みそつゆ」も合わせて、是非チェックしてみてください。

オンラインショップへ